2017年10月30日

防災センター要員編3 (正社員の強み)

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天敵も遂に去っていった。

やや平和な職場環境になるだろう。

数々の悪態の限りをつかれ、精神的苦痛を一方的に与えら続けた。

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自分のミスは棚にあげて、人のミスは細かく探し当てて、鬼の首を取ったように騒ぎ立て、皆の前で口汚く叱責する。

彼は、スマホを肌身離さず持ち歩き、暇さえあればゲーム三昧だった。

「オレは、常に状況を把握している。事が起きてもスグに対応できる。だから、サボっていても、なんら問題ない。常に動ける状況にある自分は、別に何をしていても問題ない。」

50過ぎの社会人が、こんなことを真顔で語っていた。

こんな人間に先輩ズラされて、ストーカー的に小言や文句、叱責を喰らい続けたら、モチベーションの維持も難しくなるだろう。

結局、送別会の話もなく、誰一人として惜別の念を抱いていない状況をみても、彼の異様な立ち位置が理解できる。

しかし、これが全部ひっくるめて「社会」なんだろう。

20代後半から50代半ばまで自営業で、サラリーマンみたいな会社組織での就業の経験がない自分には想像を絶する厳しさにさらされるのは避けられない気がする。

30代から40代という人生最大の働き盛りの時こそ、苦悩も多いハズだ。

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同僚との格差待遇、後輩からの追い上げ、ソリの合わない先輩、後輩の上司、上司のイジメ、考えれば考えるほど、サラリーマンの偉大さが理解できる。

よほどのメンタル的強さがなければ、退職に追い込まれるのも無理なかろう。

また、あらゆる精勤的プレッシャーで、うつ病に陥る人が出てくるのも理解できる。

そういうリスクと背中合わせで、日々会社に出向いて、仕事をこなしてゆく。

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私は、かなりの確立で、脱落していたのではないか。


また、外野は、よく無責任にこんな発言する。

「そんなにイヤなら、辛いなら、辞めればいいだろ。」

そう、そんなのは言われなくても本人は分りきっている。

そうできない、何らかの事情があり、その事情を自力で回避できないから悲劇なのだ。

私は、もう定年がみえている。

僅かな期間だが、勤め人の悲哀が多少とも理解できた。いや、できた、なんてほざいたら、何十年も同じ会社でかんばって働いてきた方々に失礼かもしれない。

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話がそれてしまったが、私は、天敵の背中を黙って見送るべく、そのシーンに存在している予定であった。

しかし、それは実現しなかった。


なぜ?


お恥ずかしい話だが、不慮の事故に遭遇し、外科的ダメージを受けてしばらく休職するハメとなってしまったからだ。

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身体の一部を4針縫って、安静が必要となった。勿論、歩行困難となり、警備員としては致命傷だ。

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しかし、正社員故の保証があった。

まず、仕事への復帰が約束されているということが一番ありがたい。

仮に、バイトとか派遣だったら、交代要員との入れ替わりで、復帰の保証は100%とはいかないだろう。

次に、収入面である程度の保証があり、疾病手当がもらえるとのことだ。短期であれば、有給の消化で対応されるそうだが、長期の場合は手当で対応してくれるとのこと。

これは、本当に感謝するべきことだ。非正規であれば、まずあり得ないだろう。

もし、可能であれば、手取りが多少低くても、正社員の道があるのであれば、その道に進むほうが安心だと思う。

厚生年金、健康保険の負担はあるが、それに見合う安心がある。

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バイト、契約社員、条件付の正社員として全て体験してみて、今回は運よくに正社員となっていた私は、その待遇面での優遇、貴重さがよく理解できた。

かなりハードルが高いかもしれないが、やはり正社員が理想的だといわざるを得ない。

しかし、シニア層からの正社員は、それなりに厳しい労働環境を強いられることになる。

高齢だから、初心者だから、不慣れだからとかの言い訳は、そう長く効力を持たない。


50代であっても、30代の同僚と同じように仕事ができなければ、かなり厳しい視線でみられる。

これは、自ら体験した、事実であり実話だ。

しかし、自らの体力知力、時間を切り売りして対価を得る収入モデルは、高齢者にはそう長くは続かないのは明らかだ。

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畳の目のごとく、徐々に、体力の衰え、記憶の衰え、気力の衰えは避けられない。

では、どうするべきなのか。

答えは明白だ。

自ら稼げる技を身に付けるしかない。

私は、今、各方面において、その技を身に付けるべく努力をしている。

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結果は微々たるもんだが、可能性が持てるだけで、今はいい。

これから、死ぬ気で努力すればいい。

必ず、ブレークさせて、静かに引退する。(予定です。)

明るい未来は、自らの力で手に入れたい。

自由な時間を手に入れて、残りの人生を安心して、豊かに過ごしたい。

誰でも、そう願っているはずだ。

私でも、あなたさまでも、それは可能です。

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ご訪問ありがとうございました。
posted by Try55 at 22:41| 高齢者就活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする